Qual – Love Zone LP (Limited Edition 500 Magenta & Cyan Vinyl)
¥4,780
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Fabrika Records – FP041-A (2025)
William Maybelline(Lebanon Hanover、General Dynamics)によるソロ・プロジェクトQualが2025年11月28日にFabrika Recordsから4作目となるLP『Love Zone』をリリース。2015年のデビュー作『Sable』以来, Qualはアナログ機材を駆使しミニマル・シンセ, オールドスクールEBM, インダストリアル・エレクトロニクスが織りなすダークで陰鬱なサウンドスケープを追求し続けてきました。
「Love Zone」はテクノ的なハンマー・ビートや拷問を思わせる過激なテック・ビートと共に幕を開けます。本作はデジタルな崩壊, AIがもたらした余波, スクリーンが与えるドーパミンへの依存, そしてあらゆる不調を薬で解決しようとする現代社会といった、Qualがこれまで探求してきたテーマの延長線上にあります。「Come With Me」のリズムと生々しいボーカルはSleep Chamberが持つインダストリアル・トライバリズムを彷彿とさせます。A面の最後を飾る「For a Moment of Happiness」はQualのファンが予想するよりもスローで哀愁を帯びた楽曲となっており, アーティストとしての多才さを際立たせています。
B面には「Death and Destruction」と「Beyond This Madness」という腐敗や崩壊をテーマにした強烈な2曲が収録されています。タイトル曲の「Love Zone」は攻撃的かつ官能的な響きを放っています。そしてアルバムの最後を締めくくるのはQualの真骨頂とも言える「Scrolling Your Brains Outs」です。痛いところを突くような激しくも陰鬱なサウンドが展開されます。
『Love Zone』は完全にハードウェアのみを使用して制作されました。ミックスを手掛けたのはUncanny ValleyのOwen Prattで 彼はこれまでにPost Malone, Alice Cooper, Arcade Fire, 坂本龍一, Lana Del Reyといったアーティストの作品に携わってきました。Prattの持つオーガニックなアプローチは本作に対するMaybellineの全体的なビジョンと見事に融合しています。
Bandcamp 試聴
https://qual.bandcamp.com/album/love-zone-2
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